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所感/ベスト8が出そろった

見ごたえのあった、Round16でした。

残念ながら、『新しい景色』にたどり着けませんでした。
ですが、限りなく、その扉の一歩手前未満、のところまでやってきたと思います。
主観がだいぶ入った意見かもしれませんが、下記のリンクにあるように、ここはFIFAも認めているようです。

https://www.nikkansports.com/soccer/qatar2022/news/202212070000444.html

とはいえ、当事者の選手、スタッフは悔しい気持ちでいっぱいでしょう。
それを糧にこの先の活躍を期待しております。

さて、本題。
今回ほど、『ジャイアントキリング』が目立った大会は記憶にないです。
”なんでだろう?”と、素人ながらに考察してみました(つたないですが)。

1)強豪国の代表チームにおける世代交代で、戦力が整っていない。
2)ヨーロッパでは、リーグ戦を中断してワールドカップに臨んだので、コンディションがよろしくない。
3)やっぱり、アジア、アフリカ勢が力をつけてきた。
4)カタールは、12月でも暑かった。
5)100回やれば、1回ぐらいは勝てる。それがココで出現した。

1に関して、なんとも言えないですね。何せ、大陸予選を勝ち上がってきているので、それなりのハードルの高さを考えると、世代交代はあれど、そこそこの戦力ではないかと。

2に関して、中断したのは、事実。でも、日本代表も半数以上が海外組。しかも、ケガで傷んでいる状態を抱えて招集されていたりするので、この辺の条件は同じでしょう。アフリカ勢しかり。

4に関して、事実は事実。『だからどーした?』と問い詰められても管理人は答えられない。
(マッチポンプですみません)

5に関して、乱暴な言い方ですが、確率から言って、そうドンドン、『ジャイアントキリング』が成立するか、というとこれも心もとない。

結局、3がもっともらしい。
やっぱり若い世代が若いうちから、海外で揉まれて鍛えられて場数を踏んで、海外のクラブで欠かせない存在になってプレーしている、かつ、そういった環境の選手が増えてきた、というのが、アジア勢、アフリカ勢にいえることなのかなあ、と推察する次第。
→私ことブログ管理人がココで書かなくとも、皆さん承知の事実ですが、あえて書きました。

なので、FIFAランキングの順位差は、見かけ上あるけど、5年前、10年前から比べると定性的ですがその差は縮まっているのでは、と思った次第。

ところで、2026年に向けてさらなるハードルがあるらしく。
本大会出場枠が、32→48ヶ国に増えると。
となると、大陸予選のハードルが下がるわけで、緊張感が一段と低くなりそう。
加えて、練習試合(特に南米、ヨーロッパの代表チーム)も組みにくそう、との話。

なので、より一層、困難な道のりになるのでは、と危惧しております。
ですが、そういった環境下でも、日本の皆さんが、サッカーファンのみならず、一般の方も関心をもって、彼らに声援を送ることで、彼らのモチベーションにつながるのでは、と思った次第です。

なので、4年後、大いに期待したいです。
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