9.11を迎えて思うこと。 [日記]
今朝の地方紙から抜粋です。9.11に関する記事です。
なんでも、ニューヨークで、民間団体が運営する9.11にまつわる博物館が、コロナの影響で来場者数が激減し、運営が賄えないとして閉館するとのこと。
なんともさみしい限りです。
日本でも、コロナの影響で似たような話があったのですけど、記憶の風化、というか、『9.11』ってなに?、みたいな話にならないことを祈るばかりです。
かつて、かの国に赴任していた折、子供たちの夏休みを利用して、一度訪れたことがありました、ニューヨークに。2005年です。
そのころ、例のワールドトレードセンター跡の『グラウンド・ゼロ』付近は、フェンスで囲まれて、記念公園の建設工事が真っ最中。フェンスには、当日の出来事を時間を追って解説したボードや、犠牲になられた方の写真がパネルで括られ、なんとも痛ましい風景であったことを思い出しました。
※フェンスの向こう側、さらに下のほうがグラウンド・ゼロ。(2005年当時)
※そのフェンスに当日の出来事を時間を追って掲示。(2005年当時)
改めて、どんな背景、心情、考え、があろうとも、あらゆる争い、暴力によって、人の命が奪われることに憤りを覚えます。
その一方で、『力には力で対抗する』といった論調は、自分の身を守るという点で、否定できません。
これらを解決する術は何なのか、答えが出ないことかもしれませんが、これからも考え続けなければならないと思いました。
なんでも、ニューヨークで、民間団体が運営する9.11にまつわる博物館が、コロナの影響で来場者数が激減し、運営が賄えないとして閉館するとのこと。
なんともさみしい限りです。
日本でも、コロナの影響で似たような話があったのですけど、記憶の風化、というか、『9.11』ってなに?、みたいな話にならないことを祈るばかりです。
かつて、かの国に赴任していた折、子供たちの夏休みを利用して、一度訪れたことがありました、ニューヨークに。2005年です。
そのころ、例のワールドトレードセンター跡の『グラウンド・ゼロ』付近は、フェンスで囲まれて、記念公園の建設工事が真っ最中。フェンスには、当日の出来事を時間を追って解説したボードや、犠牲になられた方の写真がパネルで括られ、なんとも痛ましい風景であったことを思い出しました。
※フェンスの向こう側、さらに下のほうがグラウンド・ゼロ。(2005年当時)
※そのフェンスに当日の出来事を時間を追って掲示。(2005年当時)
改めて、どんな背景、心情、考え、があろうとも、あらゆる争い、暴力によって、人の命が奪われることに憤りを覚えます。
その一方で、『力には力で対抗する』といった論調は、自分の身を守るという点で、否定できません。
これらを解決する術は何なのか、答えが出ないことかもしれませんが、これからも考え続けなければならないと思いました。